空き家になった実家に空き巣が入らないか心配！家を守るには？

「空き家にしている家があるけど、空き巣が心配。」
「所有している空き家が空き巣に狙われていないだろうか。」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回は、空き家に起こるトラブルや空き巣対策について紹介します。

□空き家に起こるトラブルを紹介

皆さんの中には、空き家に何も防犯対策をしていないという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、放置された空き家には、空き巣をはじめとした様々な犯罪に巻き込まれるリスクが潜んでいます。

「空き家にしている家には、高価なものを置いていないから大丈夫。」
このようにお考えの方は多いと思います。

確かに、空き家に現金や貴金属といった高価なものを置いている方は少ないと思います。
しかし、自分では誰も欲しがらないと考えるようなものでも、空き巣をする人間から見ると価値のあるものかもしれません。
また、空き家は不審者に住みつかれたり、隠れ家にされたりする危険性もあります。
さらに、犯罪に使用されたり、巻き込まれたりすることもあるでしょう。

他には、ごみを不法投棄される可能性もあります。
庭が外から見えるような空き家は、ごみを不法投棄されやすいという特徴があります。
ペットボトルやコンビニのゴミといった小さなゴミもありますが、テレビや冷蔵庫といった大型の家具や家電が捨てられることもあります。
余計な処分費用もかかりますし、敷地に勝手にゴミを捨てられると気分も悪いですよね。

□自分でできる空き巣対策とは？

空き巣が狙う空き家とは、どのようなものか認識しておきましょう。
勝手に侵入されやすい空き家の特徴として、出入り口が開けやすい家が挙げられます。
さらに、庭や窓から見える家の中の様子で家が長期間空き家だとばれてしまうのも避けたいですね。

そのため、空き巣対策としては出入り口の防犯対策をすることや、庭の手入れなどが有効です。
鍵を2つに増やし、定期的に空き家に足を運んで異変がないかチェックすることをおすすめします。

しかし、自宅から空き家まで距離がある場合や、仕事や子育てで忙しくなかなか足を運べない場合もあるでしょう。
弊社では、無料査定依頼や不動産売却に関する相談を承っております。
空き家に頻繁に訪れることが難しい場合は、一度処分を検討してみることもおすすめします。

□まとめ

今回は、空き家をお持ちの方に向けて、空き巣について紹介しました。
空き家は放置しておくと傷んだり、空き巣に狙われたりします。
空き家の処分でお悩みの方は、弊社までお気軽にご相談ください。