空き家にも固定資産税がかかる！払えない場合は売却がおすすめです！

「空き家にも固定資産税がかかるなんて知らなかった」
このような方もいらっしゃいますよね。
住んでいない不動産の固定資産税を払い続けるのをもったいなく感じたり、払えないと悩んだりしている方には、不動産売却をおすすめします。
本記事では、空き家にかかる税金と売却について解説します。

□空き家にかかる税金をご紹介！

住んでいない住宅にも様々な税金がかかります。
ここでは、空き家にかかる税金を見ていきましょう。

1つ目は、固定資産税です。
上記でご紹介した通り、空き家を保持しているだけでも固定資産税がかかります。
その理由は、固定資産税は毎年1月1日に土地や建物をはじめとした固定資産を保持している人に対して課せられる税金であるからです。
固定資産税額は、対象となる固定資産の価格から計算されます。

2つ目は、都市計画税です。
こちらも毎年1月1日時点で都市計画法によって定められている都市計画区域の中でも、市街化区域内に不動産を保持している人に課されます。

上記の2つの税金は、市町村区に納めることになっています。
しかし、不動産をお持ちの市町村区によっては、都市計画税がない場合があります。

□空き家の固定資産税を払えない場合はどうしたら良い？

使っていない、もしくはこれからも運用する予定がない不動産を放置して固定資産税を払い続けるのはもったいないですよね。
また、固定資産税が払えずに困っている方もいらっしゃるかもしれません。

空き家対策にはいくつかの種類がありますが、運用の予定がない方や、不動産の状態が良い方には売却をおすすめします。
売却によって、不動産を現金化できます。
また、相続された空き家であれば、一定期間内に売却することで税金の特例を受けられる可能性があります。

空き家を売却するときには、注意点もあります。
それは、不動産の売却が完了するまでの日数にはばらつきがあるということです。
つまり、売却活動をしたからといって、どんな物件でもすぐに買い手が見つかるとは限りません。
特に、人口減少が顕著な田舎にある物件であれば、買い手が見つかるまでに時間がかかるでしょう。

売却を検討するにあたって、不安点も多いでしょう。
和泉市で空き家をお持ちの方は、一度弊社にご相談ください。
無料で査定を致しております。

□まとめ

本記事では、空き家にかかる税金についてご紹介しました。
その内の1つが固定資産税ですが、払えない方は売却するのがおすすめです。
売却を検討する際には、売却には時間がかかる可能性があることも把握しておきましょう。