不動産売却には片付けが必要？タイミングについて解説します！

「不動産売却をしたいが、部屋にある家具をいつ片付けるのが良いかわからない」
不動産売却をお考えで、このように思っている方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、片付けのタイミングについて解説します。
ぜひ、片付けをする際の参考にしてみてください。

□不動産売却をする際は、家の中を空っぽにしましょう！

不動産売却をする際に大切なことは、家の中を空っぽにすることです。
家電や家具は売買の対象ではありません。
また、不要な家具を置いたままにするのも良くないです。

しかし、エアコンや照明、カーテンレールのような一部の設備を残していける可能性があります。
その際は、何を残すのかについて売主と買主で話し合いをして決め、付帯設備表を作って確認できるようにしましょう。

□家具を片付けるタイミングとは？

ここまで、不動産売却をする際は、家の中を空っぽにしておくのが基本で、売主と買主で話し合い、家具を残しておけるケースもあることについて解説しました。
では、いつ家具を片付けるのが良いでしょうか。
家具を片付けるタイミングについて説明します。

まずは、買主が内覧に来る時です。
不動産の購入をお考えの買主にとって内覧は、不動産の第一印象を決めることです。
そのため、不動産の第一印象を良くするために、内覧前はお部屋の片付けと掃除をしましょう。
綺麗な状態にしておくことが大切ですね。

不動産の立地条件や周辺の環境、築年数などは変えたくても変えられないですよね。
しかし、お部屋の印象は片付けや掃除をすることで変えられるため、第一印象を良くするために必ずしておきましょう。

さらに、不動産を引き渡す時に家具の片付けをすることをおすすめします。
不動産を引き渡すときは、新居に持っていかない不要な家具を事前に処分する必要があります。
また、本棚や食器棚だけでなく、カーテンやエアコンなど後から取り付けた家具も基本的に全て撤去しましょう。

以上が家具を片付けるタイミングです。
片付ける前に、あらかじめ必要な家具と不要な家具をリストにまとめておくことで、スムーズに片付けが進められるでしょう。

□まとめ

この記事では、不動産売却の片付けのタイミングについて解説しました。
不動産売却をする際は、空っぽの状態にするのが基本です。
家具を片付けるタイミングは、内覧前と引き渡しの前に行うことをおすすめします。
不動産売却にお悩みの方は、弊社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。