相続した不動産にお悩みですか？活用方法をご紹介します！

不動産を相続したは良いものの、持て余してしまっている方は多いと思います。
遊ばせておくのではなく、きちんと有効活用することをおすすめいたします。
この記事では、具体的に不動産を放置するリスクや活用例について見ていきます。

□不動産を放置するリスクについて解説！

＊空き家になることで迷惑をかけてしまう可能性がある

相続した不動産の中に建物が含まれている場合は、放置することによって空き家として取り扱われてしまいます。
人が住んでいない家は老朽化が急速に進むだけでなく、害虫や害獣が発生して周辺の環境を悪化させてしまう可能性があります。
そうなると、近隣に住んでいる方に迷惑がかかるだけでなく、最悪の場合は損害賠償金を請求されることになるかもしれません。

＊不法投棄や犯罪に利用される可能性がある

土地だけの場合は建物がある場合よりも問題は生じづらいのですが、不法投棄されたり犯罪の温床になってしまったりする可能性があります。
管理が行き届いていないとわかると、犯罪者が勝手に利用してしまうこともあるのでご注意ください。
もしお持ちの不動産で犯罪が発生したとなると、所有者にも責任が問われる場合があります。

＊税金面での負担が大きい

不動産は所有しているだけでも税金がかかります。
固定資産税や都市計画税などが発生し続けるのですが、支払うだけでもかなりの金額になる可能性があります。
放置して有効活用していないとどんどん資産が減っていってしまうので、活用できないのであれば売却することをおすすめいたします。

□建物がある場合とない場合での相続した不動産の活用例についてご紹介！

建物がある場合でもない場合でも放置している不動産は売却するのがおすすめです。
土地だけの場合はアパートを建設したり、駐車場にしたりして活用する方法もあります。

ただ、これらの方法は初期投資がかかり、安定した収益を見込めるかどうかは立地によって左右されます。

建物がある場合には、それを賃貸に出したり建物付きで購入してくれる人を探したりする方法があります。
ただ、不確実な要素が多いので、売却して一度現金に変えてしまってからその現金を活用する方法を考えることをおすすめいたします。

□まとめ

この記事でご紹介しましたように、不動産を放置することには様々なリスクがあります。
もし現在不動産を放置してしまっているのであれば、売却して資産を活用できるようにすることをおすすめいたします。
もし何かわからないことがありましたら、お気軽に弊社にご相談ください。