崩れそうな空き家を放置したらどうなる?対処方法もご紹介!

和泉市に特化した不動産会社ライフワンホームです。
相続した空き家が崩れそうな場合、困りますよね。
今回は、空き家を放っておくと生じるリスク、倒壊を防ぐ方法を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

 

□空き家を放っておくリスクをご紹介!

空き家は老朽化が進みやすいという特徴があります。
というのも、人の出入りがないことで室内に湿気がこもりやすくなり、結果的にカビや腐食、害虫の発生が起こりやすくなるためです。

劣化が激しく進むと近隣住民に迷惑をかけるだけでなく、所有者自身にも多くのデメリットがあります。
具体的には、庭木や雑草が生い茂り、動物や害虫が発生する、窃盗、放火などの犯罪に遭う、建物、外壁などの倒壊などのリスクがあります。

また、改修費用・修繕費用が高くなる、空き家が原因で他人に被害を与えた場合に損害賠償を求められる、資産価値が減少する、税金がかかる、行政代執行の対象になり、高額な費用を支払う義務が生じるなどのリスクもあります。

このようなリスクを避けるためにも、適切な管理を行う必要があります。

 

□空き家の倒壊を防ぐ方法をご紹介!

1つ目は、換気をこまめにしておくことです。
先ほど、劣化の原因に湿気がたまることを挙げました。
そのため、定期的に換気をすることが倒壊を防ぐ方法になります。

2つ目は、日ごろから近隣住民に挨拶をすることです。
近隣住民に不安を感じさせない、トラブルを防ぐためにも普段から手入れしていることを印象付けるのも大切です。

3つ目は、家の外の清掃をし、破損がないか確認することです。
家の中だけでなく、外の管理も行う必要があります。

4つ目は、室内清掃をすることです。
ほこりを取り除くだけでなく、カビの掃除もしっかり行う必要があります。
掃除と同時に、ドアの開閉ができるかも確認すると良いです。

5つ目は、水漏れなどがないかチェックすることです。
ゴムパッキンなどが劣化していると、水漏れの原因になります。
また、使用していない水道管はさびや悪臭が発生しやすくなるため、定期的に通水をすることも大切です。

6つ目は、害虫対策や草刈りを行うことです。
ほこりや湿気がたまると、害虫が発生しやすくなります。
ゴキブリやシロアリ、ダニといった有害な虫が繁殖すると、近隣にも迷惑をかけることになります。
駆除剤などで対策を行い、温床になりやすい草木の管理も行う必要があります。

 

□まとめ

今回は、空き家を放っておくと生じるリスクと、管理方法を紹介しました。
管理が難しい場合には、売却するのもおすすめです。
大阪の不動産売却ならライフワンホームへご相談ください。

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