不動産はどうやって売却する？主な方法と売却時の注意点をご紹介！

和泉市に特化した不動産会社ライフワンホームです。
「不動産を早く売却してお金に変えたい」
「不動産を売却するときは何に注意すれば良いのかな」
今回は、このようにお考えの方に向けて、不動産の主な売却方法と押さえておきたい注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□不動産売却の主な方法とは？

不動産の主な売却方法は「仲介」と「買取」です。

＊仲介

仲介は、不動産をなるべく高く売却したい人におすすめの方法です。
不動産会社に仲介を依頼し、売却活動を行ってもらいます。
具体的には、広告を出して購入希望者を探したり、すでに登録されている人などに物件を紹介したりします。

仲介での不動産会社との契約は以下の３種類です。
・一般媒介契約
・専任媒介契約
・専属専任媒介契約

仲介を利用するメリットは以下の通りです。
・市場の相場価格で売却できる可能性がある
・売買に関するさまざまな手間が省ける
・トラブルが起きた時に仲裁役になってくれる

＊買取

仲介のほかに買取という方法もあります。
買取は、不動産会社に不動産を直接買取してもらう方法で、不動産を早く売却したいという人におすすめです。
買取には、即時買取と買取保証があり、とにかく早く売りたい場合には即時買取、仲介で高く売却したいけれど売却に失敗したくない場合には買取保証がおすすめです。

買取を利用するメリットは以下の通りです。
・短期間で売却できる
・誰にも知られることなく売却できる
・引き渡し後のリスクが最小限
・仲介手数料がかからない
・買い手探しや内覧がいらない

□不動産を売却するときに押さえておきたい注意点をご紹介！

不動産を売却する際には、いくつか注意してほしいことがあります。

1つ目は、売り手にとって不利益な情報も正確に伝えることです。
不動産を売却する際には、良いことだけでなくも悪いこともしっかり買主に伝えることが重要です。
特に、知っていたにもかかわらず隠したまま引き渡してしまうと、「契約不適合」に該当し契約解除や損害賠償請求に発展するリスクが高いです。
心配な場合は、インスペクション（建物状況調査）などを利用して確認してもらいましょう。

2つ目は、販売開始から売却まで約6か月の期間をみておくことです。
仲介の場合、すぐに売れるケースは少ないです。
仲介を依頼して売却するまでには平均で2か月～6か月ほどかかります。
販売活動を開始してから3か月経過しても問い合わせがない場合は、条件や販売価格の見直しが必要な可能性があります。

□まとめ

本記事では、不動産の主な売却方法と押さえておきたい注意点をご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てば幸いです。
大阪の不動産売却ならライフワンホームへご相談ください。