不動産相続に必要な書類と相続までの流れをご紹介します!

和泉市に特化した不動産会社ライフワンホームです。
「不動産相続時には何の書類を用意する必要があるのだろう」
「不動産相続をスムーズに進めたい」
このようにお考えの方はいませんか。
今回は、不動産相続に必要な書類と相続の流れをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□不動産相続に必要な書類をご紹介!

相続には、大きく分けて金融関係の手続き、登記手続き、相続税申告があります。
これらの手続きそれぞれに必要な書類を以下でご紹介します。

 

*金融関係の手続きに必要な書類

被相続人名義の口座にある金銭を、遺言書又は遺産分割協議に則って、相続人の銀行口座へ移動させるために必要な手続きです。
以下の書類を用意する必要があります。

・被相続人の戸籍謄本・住民票
・相続人全員の戸籍謄本・住民票
・遺言書又は遺産分割協議書
・相続人の印鑑証明書
・相続関係説明図
・金融機関の書類

 

*登記手続きに必要な書類

被相続人名義の所有不動産を、遺言書又は遺産分割協議に則って、相続人の名義に変更する手続きです。
ここでは、以下の書類が必要です。

・被相続人の戸籍謄本・住民票
・相続人全員の戸籍謄本・住民票
・遺言書又は遺産分割協議書
・相続人の印鑑証明書
・不動産関係書類
・委任状(登記を専門家に依頼する場合)

 

*相続税申告に必要な書類

相続財産が一定額の場合、相続税がかかります。
その際に、相続税の手続きの申告を行う必要があり、必要な書類は次のとおりです。

・被相続人の戸籍謄本・住民票
・相続人全員の戸籍謄本・住民票
・相続人の戸籍の附票
・相続人の印鑑証明書
・不動産関係書類
・有価証券関係書類
・預貯金関係書類
・生命保険関係書類
・債務・葬式関係書類

 

□不動産を相続するまでの流れについて

相続が発生してから相続税の申告・納付までの流れは以下の通りです。

1:遺言書を確認する
2:相続人を確定させる
3:財産を特定して財産目録を作成する
4:遺産分割協議を行う(遺言書がない場合)
5:不動産の相続登記
6:相続税の申告・納付

最初は、やはり遺言書がないか確認することが重要です。
相続の途中で遺言書が発見されると、遺言書に記載されている内容が優先されます。
遺言書の確認と同時に、相続人と相続財産を確定させておくとスムーズに相続が進みます。
相続税申告は、相続開始を知った日の翌日から10ヵ月以内です。

 

□まとめ

本記事では、不動産相続に必要な書類と相続の流れをご紹介しました。
不動産相続に必要な書類は多くあります。
したがって、前もって確認・準備をしておくことが大切です。
大阪の不動産売却ならライフワンホームへご相談ください。

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